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どっかの分隊長
今こそ始まりの時
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大丈夫かここ。今度書類に申請しておこう。
そんなことを考えながら、これまたギシギシ言う扉を開けて部屋に入った。

「ふぅ。」

久しぶりにここに来たからか、色んな思い出がフラッシュバックしてきたな。正直今思い出しても堪える。馬鹿みたいだが、まだ傷口がふさがってないようだ。…というか、それから毎日それについて悩んでいたから化膿したかもしれん。

しかしそれでも情けない事に、結局あれからずっと、自分がどうすれば良かったか分からないままだ。…俺って成長しているのか…。?


だが、まぁそれは追々考えていけば良いだろう。

なにはともあれ、訓練兵の生活は楽しみである。

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