第4話 =ボスバトル!!=
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は地面にたたきつけられ転がっていった。
「…ハァ…ハァ…」
「…っ!次、来るぞ!!」
俺が方で息をしているとキリトの言葉に先ほど吹っ飛ばした方向を見る。
するとすでに立ち上がっておりこちらに走ってきていた。
「はぁぁぁぁ!!」
次は俺がノダチの攻撃を相殺させる。
ガァァンと音がし危うく刀を手放しそうになるが部活で鍛えた根性を出し耐えた。
「スイッチ!!頼む!!」
スイッチにはキリトが反応し、片手剣で斬りつける。
さらにスイッチが入りローブ―アスナ―のレイピアによる突きがさらにダメージを増やす。
だが先ほどとは違いロードはそこにとどまっていた。
「させるかぁぁ!!!」
迎え撃とうとしたアスナの前にキリトが入り込みさらに相殺する。
そしてそれに俺がスイッチで入り込みダメージを与える。
最後にはアスナが斬りつけた。
「だぁぁぁぁ!!」
再度、キリトが相殺させようとするとロードはフェイントをかけキリトの攻撃を空振りに終わらせた。
そして斬りつける。
そのままキリトはアスナをも巻き込みうしろに吹き飛んだ。
「キリト!!アスナ!!」
ロードはそのまま2人に近づきとどめの一撃をさせようとした。
「ぬぉぉおぉ!!」
そこに黒人のスキンヘッド―エギル―が自分の斧で相手の攻撃をはじき返した。
ロードはその威力を受け流しながらも後退した。
エギルに引き続きどんどんプレイヤーが攻撃を繰り出していく。
「回復するまで、俺たちが支えるぜ!!」
その言葉にキリトは笑みを浮かべ一時的にだが後を託した。
「キリト!!大丈夫か!?」
「あぁ…」
エギルたちの攻撃に防御で手一杯かと思われていたロードだが、
おそらくソードスキルを使っていない1番の威力で振り払いまとめて蹴散らした。
そして飛び上がり倒れているエギルに止めをさそうとした。
「危ない!」
「お前は回復してろ!!俺が行く!」
そういい俺はキリトを止める。
だがその間にもエギルたちは狙われている。
「うぉぉぉぉぉ!!!すべてを斬り裂く!!獣破ぁ!!轟衝斬!!」
このゲームの元となっているゲームで
唯一抜刀術を使うキャラクターの最強技の1つもシステムとして入っててよかった。
空振りに終わることなく、猛獣をも斬り裂く勢いでロードの剣技を斬り上げはじき返し
後方へと吹き飛ばした。
そして回復の終わったキリトが走りながら指示を出す。
「アスナ、リクヤ!最後の攻撃、一緒に頼む!」
「おう!」
「了解!!」
そういい俺とアスナも走りキリトと並ぶ。
「「「はぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
ロードは立ち上がりスキルを発動させ攻撃しようとしたが
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