魔法先生ネギま!
0469話
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が言葉を最後まで発する間もなく、かなり遠くの方から聞こえてきた爆音。そして続けざまに同様の音が聞こえてくる。
これは、戦闘音か?
「結局トラブルに巻き込まれる訳か。……いや、でもこの戦闘に俺は直接関わってないんだからSEED世界の時のように問答無用でっていうのよりはまだマシか」
呟きながら『戦いの歌』を使用し、音の聞こえてきた方へと走り出す。
生えている木々を避けながら進み、ステータス画面を表示する。するとやはりと言うか何と言うか、『戦いの歌』程度の魔法でSPを30近くも消費されている所を見ると、やはりこのOGsの世界でも魔法はネギま世界と同じようには使えないらしい。それでもまだ俺の場合は莫大なSPがある為にそれなりに使えるが。
そんな風に考えつつ、やがて森の切れ目へと到着した俺が目にしたのは……
「量産型ゲシュペンストMk-U?」
思わず呟く。だが、シャドウミラーで使ってる機体ではないというのに、テスラ・ドライブを装備して空を飛んでいるその光景は、それが通常の量産型ゲシュペンストMk-Uではないのが明らかだった。そしてその隣には見覚えのある女騎士を模したかのような特機。即ち……
「アンジュルグ」
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