Hの正体・敗れた不屈と雷光
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「そうだ。そして君らは身体検査もあるしそのあとは尋問が待ってる。楽しみにするんだな。」
「いぃぃやぁぁぁぁ!!」
「全く…君はレディとしての自覚は無いのか?」
さらにじたばたする翔子を呆れた視線を向けるクロノ。彼は翔子に対しとても面倒な印象を持った。
(まずい…このままドライバーとガイアメモリを解析される訳には…)
焦るフィリップ…。時空管理局はガイアメモリはもちろん銃など質量兵器を禁止している。ガイアメモリは存在は公認されていないがもってのほかだ。
(こうなったら…)
「翔子!!高町 なのはを起こすんだ!!」
「え?あ、そうか!!なのはぁぁぁぁ!!起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!なのはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
この状態でフィリップは何を思ったのかケガでダウンしているなのはを起こすよう翔子に指示。翔子もフィリップの意図に気付き大声を張り上げ起こしにかかる。しかし、これは同じ状態のフェイトや周りのクロノたちも物凄く迷惑である。
「う、ううん…」
そして徐々に意識を取り戻していく反応をみせるなのは…。
数秒後…
「翔子ちゃん?」
彼女は意識を取り戻した…。
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