暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
ファンタジーものは3桁単位でサバを読む奴がいる
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ると腹がたちます

「ですから、それを私達で考えるのです
何とかして私達のものに、後々色々と言われないように」

貴族派と呼ばれる連中は名ばかりだが権力は持っているから面倒です

「戦争でもしないかしら
ぶっちゃけ一部の滅んだ72柱の悪魔
肉体を封印して生き残ってたから使えるわよ?
正式なヴァリアー隊員は100名以下だけど曹操みたいに
実力だけならヴァリアー隊員は80名ほどいるわ」

咲夜の言うとおり100人以上の魔王クラスで攻めれば
サーゼクスをXANXUSが アジュカをランスロットに当てれば勝てますが

「てめえら、何時まで馬鹿言ってんだ」

私達が悩んでいると
パソコンをジッと見ているXANXUSが声を出した

『王が言葉を発したと言う事は』

「既に何かしらの案が?」

先程からパソコンを弄くっているのは計画書ですか?

「領土を手に入れ
尚且つヴァリアーの名を広める方法だ」

手元にあるヴァリアー隊員全員が持つ最高スペックのノートパソコンにデータが送られた

「コレは…」

『相変わらず君も面白い事するな〜』

『レーティングゲームではなく
より実戦的なものを若手を巻き込むのですね』

『組織の長だ
余計なプライドだ言わない
ヴァカな事をしないヴァリアーらしいね、流石XANXUS』

「問題は向こうが受けるかね」

渡されたデータは確かに筋は通っていますが
上手く乗ってくれるか問題な所が多いですね

「其処の交渉はカテレア、てめえがしろ」

「…ネグレリアと朱乃を貸して頂けますか?」

立場上XANXUSの部下で
下手な事をすれば誰であろうが殺すぐらい
XANXUSのお気に入りの二人

「良いだろう
だが、戦闘になれば真っ先に離脱を優先しろ」

分かっています
今回の作戦は作戦開始までの可能性が低いですが
作戦開始に行くと97%で成功する作戦
社長業で培った交渉術を今こそ使うとき


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