暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
ファンタジーものは3桁単位でサバを読む奴がいる
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の方だな

「そいつと協力して結界をはれ」

「え、XANXUS様は」

馬鹿かコイツは

「結界を張って
この街に入れないようにしろとは言ってねえ
俺は侵入者が来たことがわかる結界をはれと言ってる」

ヴァリアーは最強だ
そしてそのトップである俺が侵入者を倒さなければ色々と問題だ
入れなくするようにすると他の所に行っている
晴のヴァリアーリングの所有者のイワンコフに迷惑がかかる

「っわ、わかりました
あの、それともう一つよろしいでしょうか?」

「金以外なら言え」

家は金は有るが貸す気は無いぞ

「そ、そうではなく
この際グレモリーやシトリーが勝手に作った
地下鉄等を破壊して欲しいのです」

あーそう言えば
朱乃がフェニックスの3男坊とやる際に合宿いったな
一瞬アホかと思ったが魔力とか使うからと文句は言わなかったが
アレが無許可とか大丈夫なのかこの国は

「蒼紫
この街には一本でしか入れないようにしろ
直接冥界から人間界への転移行為は出来るだけ禁じる」

冥界の空気の汚さは異常だ
空気清浄機を街に置いているから良いものの
リアス・グレモリーや冥界から来て間もない奴の周りにある空気の汚さは異常だ

「その前にXANXUS
白龍皇が禍の団に行ったのを知っているか?」

ああ、カテレアが言うには
ルシファーの悪魔の子孫と人間のハーフの白龍皇だっけ?
別に俺達基準の神滅具で順位が変動していないからどうでも良いんだよ
絶霧と創造系神器さえ有れば基本的にうちは大丈夫だ
それにだ

「潰そうと思えば何時でも潰せる
カスは放っておけ、今は結界に集中しろ
おい、勝手に作った建物の場所の地図を寄越せ」

俺は土地神から建物の地図を貰い夜の炎で向かった


カテレアside

カチ

「全員出たわね」

3名程TV越しですがそれでも充分です

「コレより会議を始めます
今回の議題はクルゼレイ達が捨てた領土です」

カタカタカタ

XANXUSが円卓テーブルの中央に立体スクリーンの冥界の地図を出した
何時の間にこんな物を、流石匣兵器を作った私達のボス

『僕達の領土がどうしたん?』

霧のヴァリアー幹部である裏切り者と言われている花開院秀元が言った

『サーゼクス・ルシファー達が
彼等が禍の団に行ったので領土を返せと言ったのですね』

流石作戦隊長のランスロット
伊達に滅びた国に仕えた騎士では有りませんね
まぁ、滅びた原因の一つは貴方でもありますが

『カテーレーア
ヴァタシ達ヴァリアー傘下の小さな種族なんかは
其処に移住してしまって追い出す事が出来ないわよ』

っく、オカマで現代神のイワンコフに言われ
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