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ポケットモンスターズファンタジー〜導かれし者達の軌跡〜
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絆と真実の英雄 Third-story
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今までいたギルドの長に この名前を知ってるの? っと聞いてみたら・・・案の定。この人が他方のギルドに情報を回してて、それを聞いてわざわざ依頼書を送ってきた。
「・・・それにしてもここのギルドは早いし、みんな早起きなのねー。前のギルドは10時ごろの朝礼の少し前に起きてたわよ?」
「噂に聞いてたがそんなに遅いのか・・・やはりあっちの諸島は平和なんだな」
「いえ、そんなでもないわよ。お尋ね者は少なからず居るし、救助依頼も多いし、なによりこの諸島の半分の・・・あっ、ウォルタ君おはよう」
半分の先を言おうとしたときに布団を剥いだ音がしたので見てみたら丁度ウォルタが右手で目をこすっていた。やはり起きたてはまだフラフラするのか、布団の上でまだゆらゆら軽く揺れていた。
「おお、起きたか。おはようウォルタ」
「おはよウォルタ君。資料はいつも通り纏めといたわ」
「・・・うぅーんー・・・・・・よし、アグアにシルクおはよ〜!! さっそくだけど、なんでアグアがここに居るの?」
「ああ、ちょっと話してただけだ。 ウォルタも起きたことだし言うが、あと10分後に朝飯出来るぞ。・・・うん、多分今盛り付けあたりか配膳途中だろうな」
鼻をクンクンとさせながらシルクとウォルタに話すのを見てちょっと笑いながら、
「ふふ、お腹が減ってたからちょうど良かったわ。 じゃあ資料を片付けて行きましょ」
「そうだね〜っ!! 僕はもうお腹空いちゃったよ〜」
「そうか。んっで、資料?の内容を良かったら朝飯の時でいいから教えてくれないか?」
「ええ、良いわよ。でも、今話してた内容は違うものだけどいいのかしら?」
「ああ、別に構わない・・・っと言いたいところだが、何のことだ? 流石に知ってることを聞いても意味は無くはないがあまり意味無いからな」
「それもそうね。内容はこの諸島の地理情報と科学の事、今起こってる異変の少しだけよ。異変の事は何が起きているくらいしか調べられてないから、あまり意味ないかもしれないわよ?」
〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜
「全員揃いましたね。では、戴きますっ!!」
「頂きますっ!!!!」
シュエリの号令の元、全員が手を合わせて挨拶する。二つ別れたテーブルにご飯の人用のメニュー、パンの人はパンの人用のメニューがそれぞれ用意され、大皿に御菜やらドリンク、デザートがそれぞれ盛り付けられていた。
そしてそこから皆は自分の小皿に盛り付けて食べ始めて、届かないや寄せない人は届く人が寄って上げるなどとして、ギルドメンバー全員和気藹々と食事を楽しんでいた。当然シルクとウォルタの二人もである。
そして食べ始めからしばらくすると、やっぱりシルクとウォルタの周りに人が集まって話しをしており、ウォルタは様々なチームから話しかけられていて、シルクはアグアと何やら討
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