ジオン公国軍の試作兵器@
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が、試作機に分類されるケースがあることもこの時代の特徴である。
これはジオン公国だけでなく、地球連邦軍や後に出現するベスパなどの軍事組織でも同じことが言える。このため、今回は「量産化前提試作機」や「実験機的試作機」といった名称を用い、機体の開発目的や傾向を明確に定義しているのである。
補足事項
??実戦に投入されたジオン公国軍試作兵器??
地球連邦軍が試作機のRXシリーズを戦線に投入したように、ジオン公国軍でも試作機を実戦機を使用したことがある。
これは評価?運用試験と、一年戦争後期以降の戦力不足を補助するため、または戦局の挽回を目指した「超兵器」としての運用が主な目的となっていた。
●MSM-07Di(ゼーゴック)
ジャブローから打ち上げられる敵艦艇を、大気圏に再突入しながら迎撃する試作機動兵器。事実上の急造兵器であった。
●MA-08(ビグ・ザム)
ジャブロー攻略用試作MAとして開発されていたが、ソロモン防衛戦に投入された。量産計画も進められていた。
●MAN-08(エルメル)
ニュータイプ専用MA。サイコミュ制御式無線攻撃端末「ビット」を装備し、コンペイトウへの奇襲などに投入された。
●MSN-(ジオング)
サイコミュ式有線攻撃端末を装備したニュータイプ用MS。ア・バオア・クー戦に投入され、多大な戦果を残した。
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