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トライアングラー+α
五話
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!スカル小隊出撃!」

5機のバルキリーは、カタパルトから、勢いよく射出された。


「スカルリーダーより各機!バジュラは多数!母艦も控えている!気を抜くな、一体ずついくぞ!」

「いつもの一番槍は俺かな…スカル5!先に出るぞ!」

そういうと、ブースターをふかして、先に出た。

「こちらスカル2!スカル5の援護に向かいます!」

「スカル4!あいつらの戦いをよく見ておけ。あれがスナイパーと、アタッカーだ。」

「うぉぉぉ!!!!」

バリーが宙域にはいると、ガトリングを連射した。

しかし、牽制程度にしかならない…バリーは射撃が苦手なのだ。

「そう思ったよ!」

そうすると、バトロイド形態になり、白鞘を抜いた。

「ミシェル!援護よろしく!」

「おう!」

スーパーパックをつけただけではない速度で、バジュラに突っ込み、一気に2体を斬った。

「スカル5!出過ぎるなよ!」

「旦那ー!そいつは無茶な相談だ!」

マイクロミサイルをカモフラージュに、さらに奥へと進んでいった。

「あのバカ!スカル4!追うぞ!」

アーマードパックをつけてるとは思えない速度で、追う。正直言って、アルトもついて行くのが精一杯だ。

「なんなんだよこの人たち!化け物かよ!」

「聞こえてんぞーアルトーおっと…こちらスカル5、交戦中のギャラクシー船団を発見。どうする?旦那。」

「どうするもこうするもあるか!救助に向かう!全機!planet dance!!」



オズマが得意のミサイル攻撃で、蹴散らせば、バリーは白鞘とナックルで、バッタバッタと斬っていく。


さすがはSMSの猛者二人だ。息もぴったりである。

しかし、多数のバジュラに囲まれて、バリーが背後を取られてしまった。

「マズい!」

気づいたときには、すでに爪が目の前に来ていた。

が…一瞬でバジュラが視界から消えた。

「忘れてもらっちゃ困るんだよ!」

ミシェルが遠くからスナイプしてくれた。これほど頼りになる援護はない。

しかし、つかの間…何度でも湧いてくる。

「キリがねぇよこれじゃ!」

ふとみると、バリーの視界に、一体の大バジュラと、数体の小バジュラが入った。

「そっちは…フロンティアじゃねーか!」

そっちには…フロンティアには!

「デルタ1より各機!バジュラが数体フロンティアに張り付きました!至急援護を!」

ライブ中の…シェリルがいるんだ!

「やらせてたまるかぁぁ!!!!!」

すぐさまファイターに変形して、追った。

バリーのVFー24には、けたたましく警報が鳴っていたが、お構いなしに、突っ込む。が…しかし…

SMS並
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