十五夜、十六夜。
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でここまで戻ってきたのか?」
「うん 。」
「まぁいい、それからあとは着るだけだ」
「出しただけでいいかなって。」
「はいアウト!そこまできてなんでやめる?バカなの?」
「・・・・・・・・正解。」
「もういいわ!」
そう叫ぶと俺は外に出た。
「はぁ〜・・・・」
「こーはいくん!溜め息をしてはいけない!はい、かいしゅー」
佑香先輩は溜め息を回収?して俺の口に押し込んだ。
「やめい!なんかようですか?」
「うん、なんか食べたい。」
「自分でやってください。」
「ひどいよこうはいくん!夜中に何度もやったじゃないか!」
「変な言い方しないでください!」
「いいから作るんだ!」
「まぁいいですけど・・」
おれは冷蔵庫のなかにあるきゃべつと豚肉で豚汁を作った。
「おぉ〜君はプロかね!?」
「さっさと食べてくださいね?」
そういうと俺は部屋に戻った。
「ん?」
部屋になんか違和感がある。
「なにしてんだお前ら。」
そこには布団にくるまった夜空と三咲が いた
「裸ワイシャツと浴衣ってどっちがいい?」
「う〜んってなに言わそうとしてんだ!」
「奏先輩の異常な趣味」
「一度死ね!」
俺は気にせずにデスクに座った。
////////////////
「う・・・・う、ん?」
右と左から寝息が聞こえる。
動こうとしても動けない。
「ぐぅぅ〜〜」
「すぅぃ〜〜」
裸の少女二人に金縛りですか。
「力強っ!!」
左には文句なしのデカイ胸が、右にはまだ成長を迎えていないふっくらが・・・・ってなに考えてんだ俺、
「起きろ!お前ら。」
「んあっ!」
喘ぐな!
「慧!助けて!」
「・・・・・・・」パシャ
「写メとるな!」
俺が大きく動くと。
「んぁ!」
「やめろぉぉぉ!」
////////////////
朝、夜空と三咲が早く起きたのでダイニングに集まっていた。
「望月さんありがとうございます。」
「変態なのね」
「やったの俺じゃねーからな!」
「鬼畜ね」
「やめてくれぇぇ」
俺が頭を抱えていると。
「奏くん!どうだった?」
「最悪だ!」
「両脇に女の子を抱えて最悪だと!?」
「奏先輩はもっとほしいんですね」
「ちがうわ!」
「鬼畜ね」
「いじめだ!!!」
「大丈夫だ、奏が退学になるだけだ」
「えっどこが大丈夫なの!?」
「うん、こーはいくん大丈夫。」
「十六夜、一度死んで?」
「それ生徒に言う言葉ですかね!?」
と言いながら俺は朝飯を作り、ゴミを持って外に出た。
「なぁ夜空、三咲、なん昨日はどうしたんだ?」
「まぁいいじゃない楽しみにしといて!」
「じゃ、奏先輩私はここで!」
「ああ。」
////////////////
「ヤッハロー」
「よ
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