暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトスの世界に生まれて
変態と紳士の境界線上 その三
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いの、良い先生なんだろう。
山田先生がだいぶ落ち着いた頃に訊いた話では、一夏と箒が俺を救出し、一度戻り、それから俺を除いた専用機持ちで『福音』をぶちのめしたらしい。
ちなみに一夏は無傷で帰還したようだ。

一日遅れで山田先生と花月荘からIS学園へと戻った俺は、今は医務室で暮らしている。

とある日の昼休み。
見舞いにやってきた鈴が、誰から聞いたのか箒とのことを散々笑い倒して帰っていった。
まあでも、今度ジュースを奢ってくれるらしいから許してやるとしよう。
などと考えていると、

「ベインズくん。様子を見に来ましたよ。調子はどうですか?」

緑髪の眼鏡っ娘、背丈が生徒そんなに変わらない、山田先生が来たようだ。
今日はどんなことを言って俺をからかうのか、楽しみだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ