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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
VS???
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さほど変わらない人形をしており頭部を含めて全身を血で染めたような鎧を纏い、右手には禍々しいオーラーを発する刀身が紫の両手剣をもっていた。


カイン「なんだ…あいつは」


ムラマサ「た、ただならぬ邪気を感じます」


ユリアン「まさか、俺達をあの世に連れていく使いだったりするか?」


アスナ「冗談を言わないでください」


既に俺達は武器を構えて臨戦体制を取っていた。


???「…行方不明の試作1号機…発見…回収…開始」


その瞬間謎の人形は動きだし狙いはあろうことかユイちゃんだった。


キリト「ユイが狙いか!させるか!」


いち早く人形の意図に気付いたキリトとアスナが止めにはいる。


???「目的に障害多数…障害の除去したのちち1号機を回収する」


カイン「何者かは知らないが俺の友達やギルドメンバーを傷つける存在なら容赦はしない!」


そういって俺はやつより先に動きだす。


カイン「双牙斬!」


???「……」


カイン「秋沙雨!」


???「……」


俺はソードスキルを連発で放つがやつは最小限の動きで避けるなり防いでみせた。


カイン「くっ!全部当たらないとはな」


???「…!!」


カイン「ぐっ!」


あいつは両手剣を俺に振り落としそれを剣で防ぎ鍔迫り合いに持ち込むも完全に押し込まれていた。

カイン「ぐっ!パワーが負けてる…押し負ける…」


ムラマサ「加勢致す!」


ユリアン「同じく!」


押し負けているところにムラマサとユリアンが加勢しなんとな押し返す。


シリカ「はあぁっ!」


アイリス「たあぁぁっ!」


シャール「やあぁぁぁっ!」


ラピード「ガウゥ!」


左右からシリカ達がソードスキルを放ちやつにダメージを与え少し怯んだので俺とユリアンとムラマサは奴に蹴りをいれて後ろに後退させる。


キリト「カイン気付いたか?奴の名称とHPが表示されてない」


カイン「ああ、気づいてるよ…これはちょっとやそっとじゃあいけないか」


そうして剣を構え直し奴へと突っ込んだ。




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