19 ショッピングin空島と囚われの歌姫
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
〜
生で見た空島はやっぱいいなー!
住民は優しいし、いいところだここは。
「別行動するとかいったけどどうするんだい?ゼロス」
「まあ観光だな。明日には戦いになるから今のうちにな」
「本当に起こるんですか?そんな戦い。前に聞いたんですけど・・・」
「あいつが言うんだ!信じとけ!」
ま、俺も原作読んでるからしっとるけどね
「ねぇ。なんかあっちから歌が聞こえない?」
・・・・確かに
「行ってみるか」
スカイピアの外れ
「ここらから聞こえたんだけど・・・」
どうやら町のはずれだが・・・
「あっ!あの人だ!!」
・・・?何か歌っている?
「〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜」
・・・いい歌だ。それにいい女。
「素敵な声・・・・」
「ホントだねえ・・・」
「魅入っちゃう・・・」
女三人も一目ぼれ・・・
「そこにいるのはわかっているのですからきたらいかがですか?」
おっと気づかれたか
「いい歌声だな。つい魅入ちゃったよ」
「ありがとうございます」
こいつなら音楽家にいいかもな・・・
「なあ。よかったらいっしょにこない?」
突然だがな・・・
「お誘いうれしゅうございます。ですが私は本当は囚われの身なのでお断りします。」
!!?
「誰なんだ?主人は」
「・・・・・・・・・・エネル様です」
・・・・・・・チッ
「許可をいただいてこの時間帯のみ外出できるのです」
・・・・・てことは・・ヤベェ!!
「お前ら大きく一歩下がれ!!」
「「えっ!!?」」
俺の指示で一歩下がった女三人。・・・・直後
バリィィーーーーン!!!
やはりな。神の裁き(エル・トール)か・・・
「どうやら時間のようです。私の名はセイレーン。聞いてくださりありがとうございました」
「・・・・ああ。待っててくれ。
エネルは絶対倒すから」(あとで捕獲するが)
俺の衝撃の発言で彼女は少し驚いたが
「・・・・・・失礼します」
去っていった
「皆・・・俺の思ってることは解るな」
「当然よ!」
「涙流してた子をほおって置けないね!!」
「・・・・ああ」
クロスエデン号
「・・・事情はわかった。やるしかないか」
「俺が決めたけどいいだろ?」
「親友を疑うやつがどこにいる?大丈夫さ!!」
「・・・・・ああ!!」
こいつが親友でよかったよ・・・
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ