肝心な時に使える奴がいない
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スですね
大きさが今のハリネズミより大きいです」
良かった、雷の炎の特長は硬化
大空七属性最強の防御力を持つ炎で
同じ炎圧の嵐の炎を当てても破れないほど
そして限りなく雷に近いため電気との相性も良い!
「朱乃、やりなさい!」
カテレア様…分かりました
「雷トリケラトプス!
全力で全炎圧で防御壁をはりなさい!」
「ーーーー!」
ビリビリリ
雷トリケラトプスのお陰でハリネズミの進行は収まりました…
「拙いわね
ハリネズミの針で開いた穴から増殖して
地下の方に行ってるわ、確か此処の地下って」
鉄道が存在しているんですよね?
ちょうど良いんじゃないですか、どちらにせよ
今回の件で一部の勝手に建てた建物を壊す事は決まっていますし
ヒヒーン
馬の声が空からしたので上を見ると
「かなり大変な事になってるみたいだな!」
「っみ、みなさぁああああああん!!」
オレンジ色の炎を纏う馬に乗るハム子さんとギャスパー君がいた…
「ッチ、生きてたか
ハム子、なんで貴女が天馬に乗ってるの!」
咲夜さんが一番最初に思った疑問について聞いた
確かに天馬はXANXUSの匣兵器、何故ハム子さんが?
「XANXUSから貰ったんだ!
あと、ハム子じゃなくて白蓮だって!」
「ハム子さん
良い年した大人なんだから中二病は卒業しましょうよ
貴女が直系じゃないとは言え公孫賛の子孫と言う設定は知っていますから」
「曹操、貴方言える立場じゃないわよね?」
自ら曹操と名乗るなんて中二病そのものですよね?
「っぐ、痛い所を付かないでくれ?」
「付いているんじゃ有りません、弄くってるんです」
「良い根性してるわね、貴女」
気のせいですよ
カテレアside
「一時はどうなるかと思いました」
学校が見るも無惨な姿になりましたが修復しました
「ごめんなさい…」
ネグレリアは私の方に来て土下座をした
「ごめんなさい、私のせいで禍の団逃がしました
ごめんなさい、私が原因で雲ハリネズミを暴走させた
ごめんなさい、私が原因でカテレア様と咲夜様の顔に泥を塗った」
徐々に徐々に涙を流し泣いていくネグレリア
何時もなら呼び捨てなのに様を付けるなんて、それ程大事と理解しているとは
しかしクルゼレイに逃げられたのは大事です
「ネグレリア
私も一緒にボス謝ります」
許して貰えるかどうかは分からないですが
「うん…」
鼻水を啜りながら涙をふくネグレリア
それはそれとして
「ハム子!
貴女今まで何をしていたの!」
一応今回の会談に貴女も出席する予定でしたよ!
遅刻してくるのかと
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