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魔法少女リリカルなのは〜その者の行く末は…………〜
Chapter-3 Third Story~Originally , meeting of those who that you meet does not come ture~
number-30 biue flame of thuth
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のは。しっかりして、なのは」
「……んう? あっ、フェイトちゃん」


どうやら先に目を覚ましたのは、フェイトのようだった。すぐ隣に横たわっていたなのはを起こしたフェイトだが、すぐに意識は周りに移った。
なのははやたらと辺りを警戒するフェイトに疑問を抱いたが、それを質問することはなかった。なぜなら、今自分たちがいる場所はどこかの家であった。しかも、その景色の色がなかった。なかったというのは言い過ぎではあるが、モノクロであったのだ。


しばらく気を緩めることなく、警戒を続けていたが、あるドアが開いてそこから女性が出てきた。


「燐夜ー! ご飯よー!」
「はぁーい!」


間髪入れずに返事を返して出てきたのは、燐夜と呼ばれる幼い男の子だった。


「も、もしかして、燐夜君の過去の記憶なの……?」
「……うん。信じられないけど……そうみたいだね」






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