暁 〜小説投稿サイト〜
ぱられるわーるど
赤い空

[8]前話 [2]次話
ドアを開けて俺はすぐに異変に気づいた。




空が赤い・・・・・




たとえると人間の血のようにきれいな赤

それにしてもおかしい

朝から誰もいない家。それに赤い空。

俺は駆け出した。

すぐにでも人がいるところへ行きたかったのだ。

息を切らしながら走る。

街中まで来たが誰もいない。

まだまだ走る。

駅だ。

もし人がいれば電車が来るだろう。

そんな期待をしながら俺は電車を一本待つことにしてみた。

・・・

30分くらい待っただろうか。


『まもなく電車が到着します』

アナウンスが流れた。

よかった誰かいるのだろう。

そうして電車が来た。

プシュー

ドアが開いたが誰一人として出てこない

そうだ。運転手がいるはずだ

俺はそんな期待をして運転席まで足を運んだ

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ