暁 〜小説投稿サイト〜
蘇生してチート手に入れたのに執事になりました
巨大消費
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
なんせ宏助さんの一撃を喰らったんですからね。」
麗の問いにSPのひとりが答える。
やがて、SP数人が真を担いでやってくる。
真はすっかり生気を失い、ぐったりとしてる。
「本当に大丈夫なんですか、麗さん。」
「そうですよ、麗。大丈夫ですか。」
「ええ、ありがとうございます。わざわざ。」
「いやいや、そんなことないって。」
「宏助さん、照れない。」
「今照れる権利くらいあるでしょ!?」
周囲に笑いが巻き起こるが、麗は笑えない。
ぐったりとした真を見ると、色々なことが、二人での楽しかった時間が蘇ってくる。
「真・・・・・・。」
麗がそう呟いたのと、真を担いでいたSP二人が真と共に突如背後から現れた巨大な鎌に切られるのがほぼ同時だった
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ