楽園ゲーム
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よ」
ティアが苦虫を噛み潰したように呟き、ハッピーが驚愕し、梟は当然のように言う。
この時ティアが「悪を滅ぼしたって・・・自分達が法律違反の悪的存在って解っているのかしら?」と思ったのは余談である。
「奴等は殺しのプロだ!戦っちゃいけねぇ!」
シモンが叫ぶ。
が、ここにいるのは諦めるや逃げるという言葉が1番似合わない男。
そして、相手が殺しのプロなら、こっちにいるのは裁きのプロ。
「火竜、海の閃光・・・貴様等の悪名は我がギルドにも届いているぞ!正義戦士が今日も悪を葬る!」
梟が戦闘態勢を取る。
「・・・そう言うなら、まずはアンタのギルドを葬り去れば?アンタ達の存在こそ、悪よ」
ティアが面倒くさそうに、鬱陶しげに言い放ち、梟を睨みつける。
「ギルドってのは俺達の夢や信念が集まる場所だ。くだんねぇ仕事してんじゃねーよ」
怒りの表情を浮かべ、両手に炎を纏い、ナツが言い放った。
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