世界征服って結構難しい(前)
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
朱乃side
初めてです
「お腹が痛いです」「私も…」
プレッシャーで胃が痛くなるのは
本日は三大勢力の会談の日、黒歌が先頭に立って
ヴァリアー隊員を引き連れて来て私達は幹部二人の椅子等の準備
旗の位置、来る前に他の方達は安全や注意事項の説明
他にも色々とするのですが話以上にキツいです、黒歌はコレを一人で
伊達に私達3人の中で一番だった女ではありますね
三大勢力のトップが4人もいるのはかなりキツいです
コンコン
「リアス・グレモリーとその眷属です」
「私は違いますが」
此処の一線を引いておかなければ
アーシアちゃん、悲しそうな顔をするのはやめてください
人付き合いとしてならば貴女や小猫ちゃんと関わるのは問題無いですが
仕事や命が掛かっている大事な戦闘で私情を挟む上司は必要有りません
「コレで後は君達だけか」
「そう言えばあの悪ガキはどうした?」
サーゼクス様が私達を見て中二病総督がそう呟いた
「XANXUSは
旗持ち係では無いので来ません」
XANXUSはヴァリアーの長
本来ならば顔を出す必要は無いですが
三大勢力が和平すると言う事でヴァリアーは介入します
「っち、嫌味の一つでも言ってやろうと思ったのに」
右手を見せる中二病総督…
「その手は…」
「ああ、そうだ義手だ
お前等二人が居ない間にちょっとな
挑発してみたら物の見事にやられてな
と言ってもやられたのは俺だけじゃなさそうだが」
そう言い天使長を見る中二病総督
「ミカエル、お前何やったんだ?」
「貴方と同じですよ
創造系神器の方に右足を奪われました」
義足を見せる天使長
「自業自得です
っと、そろそろ旗の準備を」
私とネグレリアは異空間から旗の持つ部分だけを出した
「一誠君
前に私と一度だけ契約に行きましたよね
その時にミルたんが組織の名前を言いましたよね」
「イッセー!
どう言う事なの!?」
「っす、すみません
其処に住んでいる人達の生活が掛かってるって言われたので」
まぁ、実際に生活が掛かっていますからね
カテレア様が設立した会社はやっと超一流企業に入ったところ
下手に教えれば会社の方を買収されてしまいつぶされます
「どうやら来たようですね」
人が入れる大きさの黒い炎が出た
「私達が居る組織」「それは地上最強の組織の最強部隊」
ファサファサ
「その旗は!」「おいおい、マジかよ」「そんな…」
私とネグレリアはヴァリアーの象徴である旗を見せた
「ヴァリアー?」
旗に書いてあるイタリア語を読む一誠君
「その通りです
私が作った会社の最強部隊・ヴァリアー
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ