第一章 平凡な日常
41、豪華客船やで
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
払って接するのが一番や。リボーンとか引っ張ってるからあの子はついてきぃひんのや。いっぺん『一中学生の沢田綱吉』として接してみぃや」
「ただのオレとして……」
ツナは考える。
どうすれば山本たちのように要に接することができるのか。
どうすればリボーンの支配外で要に近づけるのか。
その肩に、そっと手がおかれた。
「とにかく今は楽しもうや。せっかくの旅行やし、何より、自分の好きな京子もいるんやしな」
「なっ//////」
「分かりやすいのぉ」
ケラケラと笑いながら、千鶴は走り去ってしまった。
ツナは顔を真っ赤にしながらその場に佇んでしまう。
その様子はあまりにも滑稽だったとか。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ