危険な作業
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
蜂がぶつかる音がするのでM士長は、かなり怯えています
「大丈夫大丈夫
車内にいる限り刺されりゃせん」
巣にかなり近づいてバズーカみたいな殺虫剤を噴射!!
蜂が面白いように落ちていきます
「ハッハ見ろ!
蜂がゴミのようだ!!」
「「……」」
「…すみません」
突然S1士が変な事を言ったので無言で無視しておきます
殺虫剤を3本噴射すると巣から蜂は出なくなりました
ここで問題発生!!
「トリアージ班長
…どうやって回収しますか?」
「…どうしよう」
うっかり蜂の巣をどう回収するかの方法を考えていませんでした
車内にあるのは
殺虫剤3本
89式小銃
予備弾倉4本
ゴミ袋
無線機
「とりあえず巣を撃ち落とそう」
再び89を手にした私は巣を撃ち落とすとゴミ袋を手にします
「ちょっと行ってくる」
「「班長!!?」」
車外に出た私は猛ダッシュで巣に接近しゴミ袋に入れて車内に戻ります
「よし出せ!!」
奇跡的に蜂に刺される事は無く私は帰還
蜂がいない所で下車してゴミ袋の中の巣に残った殺虫剤を噴射して
蜂の巣の除去は完了しました
ちなみに
巣にいた蜂の子は調理して中隊の皆さんで、美味しくいただきました(笑)
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ