第14話
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・」
うーん・・・しょうがないか
「状況が状況だから失礼するぜ」
「え・・・先輩なにをってひゃっ!///」
俺がしたのは、お姫様抱っこだ。
してる俺も恥ずかしいんだが、小猫も真っ赤だ。
さて
「黒服起動、捕縛チェーンで上空の対象を拘束!」
黒塗りの死神型の機械を起動させ、黒い鎖で拘束した。
と、ここで煙が晴れたか。
「黒斗!小猫ちゃん!」
イッセーか、あいつは無事だったんだな
「わり、心配かけたな」
「お騒がせしました・・・///」
「黒斗ぉ!、何小猫ちゃんをお姫様抱っこしてんだぁ!」
・・・あ、そういえば降ろすの忘れてた。
小猫も見られたのが恥ずかしいのか、もう耳まで真っ赤だ。
「あぶなかった・・・正直、こいつじゃなかったら耐えれたかわかったもんじゃねぇ・・・」
「な、なんで私の爆破であなたたちはリタイアしたはずじゃ」
「アホか、そんなアナウンスは一言も流れてねぇ。俺たちはギリギリでそっちの爆撃を防いだんだよ」
「そんな・・・」
さて、こいつを倒すとしよう・・・っと、その前に
「こい、イーター」
俺は、一番弱い犬型の機械を呼び出す。
「な、なにを」
「そいつの持ってる回復薬を探して持って来い」
「バウッ」
「く、それは」
「バウ」
「よくやった、戻っていいぞ」
「バウ」
こうして、イーターを戻して向き合う
「残念だったな、不死鳥の涙はもらったぞ。ルールに反してないからな」
「く、この・・・」
「じゃ、さよならだ・・・GO、ナフェトイズ。特攻だ」
そして、呼び出していたさっきのイーターの頭を巨大化させた機械、コーンヘッドの亜種であるナフェトイズに自爆特攻の指示を出した。
「バウッ!」
ダン!
ヒュンヒュンヒュン・・・
ガッ!
ドガァン!
・・・効果音ではわかりにくいだろうが、飛び上がって回転したあと、地面に頭部を叩きつけた後に爆発したのだ。
・・・さて
「ライザー様の女王、リタイア」
これで向こうの女王を落としたから有利になったな
「やったな!黒斗!」
「ああ、いい感じになったな」
「にゃあ、ありがとうございました」
「いいさ、今度甘味巡りでもしようぜ。お前のおすすめのお店でも教えてくれればそれでいいさ」
「は、はい。(これって、デートのお誘い・・・?///)」
どうしたんだ?小猫のやつ。
急に顔を真っ赤にして・・・
「とにかく、木場がいるはずだ。グラウンドに行くぞ」
「おう!」
「はい」
「あらあら、あちらの女王は片付きました?」
「ああ、朱乃さん。こっちで片をつけましたよ」
「わかったわ。じゃあ私は部長の所にいますわ」
「わかりました。お
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