シャイコス遺跡
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第十八層 シャイコス遺跡
アスピオから歩いて二時間…で俺達は目的地であるシャイコス遺跡にたどり着いた。
カイン「ついた、此処がシャイコス遺跡だ」
シリカ「此処に…調査隊の人達が…」
カイン「それじゃあいこう!」
そういって俺達は中に入っていきシリカがなにかに気づく。
シリカ「っ!カインくん!入り口が!」
シャイコス遺跡の入り口が崩落して塞がっているために入ることが出来なかった。
カイン「やっぱりな…シリカ、こっちだ入り口は他にある」
シリカ「えっ?でも此処に来るまでにそんな入り口なんか…」
カイン「隠してあるんだよ」
そういって遺跡の前にある左の石像の前にたつ。
カイン「ほらそこ、引きずった跡あるだろ?」
シリカ「あっ、ほんとだ」
カイン「だからここをうごかせばぁ!」
俺は全STRをフルに使って石造を動かそうと挑戦する。
シリカ「カインくん!がんばれー!」
ラピード「ワン!」
ピナ「ピュア!」
カイン「どりゃあぁぁぁっ!!」
俺はシリカ達に応援されて俺はまた全力で石造を動かそうとするも全く動く気配がなく俺の方が力尽き石造にもたれてしまう。
カイン「はぁ…だめ…はぁ…か…」
シリカ「これはみんなで動かそっか…一度ハルルに戻ろ」
カイン「…そうだな、制限時間とかはないからな」
シリカ「でも…その前にお昼にしよ」
そういってアイテムストレージから、あるものを取りだしその中には…
シリカ「じゃーん!アインクラッドでのミックスサンドだよ〜」
カイン「っ!う、うまそう…というかシリカ、料理スキル上げてたのか?」
シリカ「う、うん!やっぱり好きな人には手料理を食べてもらいたいな〜と思って////」
カイン「そっか…ありがとなシリカ」
シリカ「エヘヘ…さあ、食べましょうか」
カイン「ああ、いただきます」
俺はシリカが作ったミックスサンドを口に入れる。
カイン「うん!うまい!美味しいよ、シリカ!」
シリカ「ありがとう、作るかいがあったよ」
カイン「ん?シリカ、ほっぺにソース付いてるぞ」
シリカ「え!?ど、どこ!?」
カイン「取ってやるよ」
そういって俺はシリカの頬についているソースを指で取りそしてそれを舌でなめる。
シリカ「カカカ、カインくん!?」
カイン「ははは、いや〜1度はやってみたかったんだ〜これ」
シリカ「うう〜///」
そうして昼飯を取った後にシリカの提
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