暁 〜小説投稿サイト〜
SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第2-5 袖付き
[1/3]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
「大佐の邪魔はさせない!」
親衛隊のギラ・ズールが和也達をユニコーンから離そうとビームマシンガンで牽制する。
和也達は、MSの機動力をいかして回避していったがユニコーンと離されてしまった。
「邪魔しないでよ!」
「法子ちゃん!援護するよ!」
法子が接近していくのに合わせて美穂は、リック・ドムのビームバズーカを発射する。
「その程度!」
親衛隊員は、ビームバズーカを回避したが気付くと既に法子のザクが目の前に来ていた。
「な!?」
「遅いよ!」
法子は、ギラ・ズールに蹴りを入れてよろけさしてそのまま流れるようにヒートホークを取りだし敵機を切り裂いた。
「旧式の癖になんてスピードなんだ!?」
「MSの性能差が戦力になるとは限らないと言うことだよ!」
旧式の機体にあっさりとやられた仲間を見ていたもう一人が止まった隙を見逃さなかった和也は、ビームライフルで頭部を撃ち抜く。
「め、メインカメラが!!」
「墜ちろ!」
そして、もう一発ライフルを撃ち今度は機体の胴体を撃ち抜いた。
「まあ、旧式と言われてるこの機体を彼らに追い付けれるようにしたロウって人のお陰だな。」
「チィッ!親衛隊の面汚し共が!情けない!」
アンジェロは、毒づきながらも敵機の動きを相手の動きを把握していき一番動きの遅い美穂のリック・ドムに狙いを付けた。
「例え、チューニングされて性能を上げた所で旧式は旧式なんだよ!」
アンジェロは、機体に搭載されているランゲ・ブルーノ砲・改を美穂に向かって放った。
「ッ!?」
美穂な、回避行動を取ったが完全に回避するとこはできずにビーム少しばかり受けてしまった。しかし、戦闘行動は続行できるレベルだった。
「美穂ちゃん!大丈夫?」
「うん。少しかすっただけだから。」
「でも、気を付けてね。幾ら機動力が上がってても装甲までは手が回ってないから。」
そして、残ったギラ・ズールはアンジェロに合流していた。
「隊長!」
「貴様ら、気後れするな!奴等は、所詮旧式だ。大佐の名に泥を塗るようなまねだけはするな!」
「りょ、了解!」
「美穂!法子!2 人であの2機を相手出来るか?俺は隊長機の相手をする!」
「わ、分かりました!」
「何とかしてみるよ!」
「よし!だが、無理だと分かったら直ぐに下がれよ!」
和也は、アンジェロに向かって行き美穂と法子は和也の道を作るために弾幕を張っていく。
「この!旧式の分際で!」
「旧式だろうとなんだろうと最後に決めるのはパイロットの技量なんだ!」
「さあ、見せてもらおうか。新しいガンダムの性能とやらを!」
「くそ!」
フル・フロンタルが接近してくるのに対してバ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ