第125話
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え?」」
突然、ナタリアは一番近くにいたインデックスに飛び掛かった。
押し倒すように、インデックスを地面に強く叩きつける。
「な、ナタリア?」
覆い被さるナタリアの顔をインデックスは見た。
さっきまで茶色の眼が真っ赤な血の色に変わっていた。
息を荒くして、ナタリアの顔がインデックスに近づいていく。
しかし、寸前の所で麻生がナタリアの首を掴み、そのままユミナのいる方向へ投げ飛ばす。
ナタリアは空中で体勢を立て直すと、綺麗に着地する。
「お、おい・・・何がどうなっているんだよ?」
「ちっ・・・疑問に思うべきだったな。
ユミナを死徒に変えた奴が、ナタリアに何もしない訳がないはずだ。」
「じゃあ、もしかしてナタリアさんも・・・」
「ああ、ユミナと同じ死徒だ。」
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