暁 〜小説投稿サイト〜
とある星の力を使いし者
第125話
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
え?」」

突然、ナタリアは一番近くにいたインデックスに飛び掛かった。
押し倒すように、インデックスを地面に強く叩きつける。

「な、ナタリア?」

覆い被さるナタリアの顔をインデックスは見た。
さっきまで茶色の眼が真っ赤な血の色に変わっていた。
息を荒くして、ナタリアの顔がインデックスに近づいていく。
しかし、寸前の所で麻生がナタリアの首を掴み、そのままユミナのいる方向へ投げ飛ばす。
ナタリアは空中で体勢を立て直すと、綺麗に着地する。

「お、おい・・・何がどうなっているんだよ?」

「ちっ・・・疑問に思うべきだったな。
 ユミナを死徒に変えた奴が、ナタリアに何もしない訳がないはずだ。」

「じゃあ、もしかしてナタリアさんも・・・」

「ああ、ユミナと同じ死徒だ。」

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ