第21話
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「やっぱり。お前の槍の熟練度いくつだ?」
「えーっと、823だな」
「は?高っ!いつそんなに上げたんだ?」
「攻略会議の翌日に徹夜で上げたよ」
「弱い槍でやったからPOPも待つことが無いし」
「道理で高いわけだ」
「2層の街に着いたぞ」
ウルバス
「見回ろうぜ、と思ったがそろそろ攻略した奴らがパレード開くだろうからあの教会に隠れようぜ」
「そうだな」
結局ディアベルは元テスターだったがそれを俺たち以外の誰にも悟られることなく生き延びていた
あのとき行動が遅れなくて本当に良かった
「ん?」
「どうしたユウ?」
「ちょっとそこで待っててくれ」
「おれもいくよ、アルゴが逃げていただろ」
「あぁ、じゃあキリトは隠密を使ってついてきてくれ」
「俺は俺のほうがレベル高いから索敵は俺が使ったほうがいい」
「分かった」
俺はさっきユウからもらったコート・オブ・ミッドナイトを着て隠密・・・隠蔽を使った
一層のLAボーナスだから気が引けたんだが俺はもっと深い黒と深い青が好きだ、と言っていたからありがたくもらった
今度ユウには何かお礼をしないとな
おっと、アルゴを追わないと
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