ソーサラーリングを求めて
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第十八層 ハルル 宿屋カインとシリカの部屋
カイン「…んん…朝か…」
俺は朝日が顔に当り目を覚ました。
シリカ「すぅ…すぅ…」
俺の横にはシリカが安心しきって寝ている……
ただひとつ、なに一つ身に纏わず全裸で…
かく言う俺も全裸です、だから直ぐにメニューを開いて衣服を装備する。
…あれだ、ことの発端はシリカが俺にオプションの地底と呼んでいいほど深さに倫理コード解除設定というものがある…
要するにあれです解除すると…できます、というかしました…はい…
というかシリカが赤めながら「結婚初夜だから…/// やりましょう/// 」なんか言ってきて俺のなかに潜む野生の魂が目覚めてやった…ただし後悔はしていない。
それと俺とシリカの間が夫婦になってから変わったのがいくつ…
まずはアイテムストレージの共有化…そして互いのステータスを閲覧することができる。
これで俺が手に入れたアイテムでもシリカが使うことができるしシリカが手に入れたアイテムを俺が使うことができる。
それといつも宿屋に泊まる時は一緒の部屋で別々のベッドで寝ていたが、これからは一緒のベッド寝ようといい一緒のベッドで初夜も寝た。
そして呼び方も変わって敬語も無くなった…年齢を話したらカインさんからカインくんに変わった、まあ年もあまり変わらないからいいけど。
シリカ「う、うぅん…ぁしゃ?」
どうやらシリカもお目覚めのようだ。
カイン「おはよ、お姫様?」
シリカ「…あ///…そ、そうだ、昨晩は…/// 」
昨晩のことを思い出すと瞬間沸騰して素肌が見えないように掛け布団で隠し直ぐに装備を整える。
シリカ「…おはよう…カインくん」
カイン「おはよう、シリカ」
カイン「それじゃあ下行って朝食食べに行こうか」
シリカ「う、うん、そうだね」
そういって部屋を出ようと思ったが…あることを思いだしシリカに振り向きそして…キスをする。
カイン「…ん…ちゅっ…」
シリカ「ん…ちゅっ…」
俺はシリカにキスを合わせ舌を絡ませる。
カイン「…おはようのキスな」
シリカ「もう…///カインくんたら…///」
シリカは少々頬赤らめる。
そして昨晩のあれを察して部屋の外にいたラピードとピナと合流してからしたの食道に向かった。
ハルル 宿屋
シリカ「ところで、カインくん、これからどうするの?」
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