第百四十五話 安土築城その一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
」
「そこまでの結界にされますか」
「比叡山や高野山に比する」
「それ程までのものに」
「そうじゃ、無論守りも固い城にする」
このことも忘れていない、城ならば堅固にするというのだ。
「よいな」
「畏まりました、では」
「それもまた」
「場所はそうじゃな、目賀田山じゃな」
その山に城を築くというのだ。
「あの山自体を城とするぞ」
「目賀田山をでございますか」
このことには丹羽も驚いた、それで言うことは。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ