花の咲き誇る元で…
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あげる。
シリカ「カカカ、カインさん!?」
カイン「俺が好きになった人は…シリカ、君のことだ」
シリカ「え?…それって…」
カイン「後、此処で俺が言いたかったことを言うよ、シリカ、俺は自分のことをあの時に全てが与えられたものって…言っただろ?」
シリカ「はい」
カイン「でもあれは間違いだった…ちゃんとあったんだ…俺が持ってたもの…それはな」
そういってあいている右手でメニューを開く。
カイン「体や命は与えられたものだけど、この意思と心は…自分自身のものだって」
シリカ「…あ…」
カイン「だから正直に言うよシリカ、俺はシリカのことが大好きだ
俺と…結婚してください」
そういってメニュー画面を素早く押していきするとシリカの目の前に画面が開きこうかかれているだろう。
プレイヤー『カイン』からプレイヤー『シリカ』に結婚が申し込まれました
シリカ「っ…はい…/// 」
プレイヤー『シリカ』プレイヤー『カイン』からの結婚の申し込みを受諾しました
この瞬間俺とシリカは夫婦になった。
カイン「シリカ…」
シリカ「カインさん…」
俺とシリカは見つめあいそして顔を近づけ…そして…
カイン「…ん……」
シリカ「…ん……」
俺とシリカの唇は重なり、その時の光景は満月が俺とシリカを照らし、ハルルの花びらがその一枚一枚が輝き、まるで俺とシリカを祝福するような幻想的な光景だった。
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