世界征服ってする前よりした後が面倒だ
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見ているだけで動こうとしないバラキエルの娘よ、どうした!」
っ
「バラキエル!?
朱乃、コカビエルが言っている事って」
「何だ知らなかったのか?
其奴はバラキエルと人間の間に生まれた異端のっごぉ!」
コカビエルが私が嫌う言葉を言おうとした瞬間に胸を槍で貫かれ
「聖光」
槍から放たれた光で消滅した…
「遅いですよ…」
コカビエルの後ろには短髪の私と同年代と思わせる見た目の男がいた
「すまないな
思いの外入国手続きに時間が掛かって
相手が相手だけに隊員志望の上位陣じゃないと倒せないからな
今の間だけこの土地から避難する方達が多くて」
「まぁ、倒せたのなら良いです」
その分の代償は余りにもデカかったですが
「朱乃、答えた
コカビエルが言った事は本当なの?」
真剣な目で私を見つめるリアス…言うしかないですね
「そうです、私はバラキエルの娘です」
「そう…嫌なの自分が?」
「なにを馬鹿な事を聞くんですか
私は自分の堕天使の力は嫌いで使えなくなるようにしました
私は三大勢力が大嫌いです、そして今回の件で貴女が嫌になりました」
あの時私の中でなににキレた今分かりました
それはプライドを選んだ傲慢さを選び人の命を見捨てたリアスにです
「貴女は分かっているんですか!
私達でよくて相討ちの相手を呼べる増援も呼ばずに!
一誠君の時の堕天使もあります、ふざけないでください!
此処はグレモリー領土?何度進入されれば良いんですか?
ハッキリ言いましょう!貴女は疫病神です、自分の事が分かってない馬鹿です!」
私はリアスの胸倉を掴み揺らす
「っご、ごめんなさい」
「何に謝ってるんですか!
私の気迫に圧倒されて謝ってるんですか!
違いますよね、謝るのは私じゃないですよね!
誰に謝れば良いのか分かっているんですか?答えてください!」
「え、ぅしあlrじゃ」
パニック状態に陥るリアス
「そんな事で逃げれると思ったら大間違いです!」
そう言い私はリアスにビンタしようとすると
「待ってくれないか」
リアスの兄である サーゼクス・ルシファーが止めた…
「あー姫島
君がリアス・グレモリーにキレてる時に
白龍皇が来たり色々と有ったんだ」
何時の間に、ついかっとなって周りが見れませんでした
「サーゼクス様…今更なんのつもりですか?
とっくにコカビエルは殺しました、出遅れてますよ
それにどういうつもりですか?
コカビエル相手なら最上級悪魔とその女王を連れてくれば勝てます」
「それは確かな事だが、悪魔」
ッツ。
「もう良いです!
貴方達なんて知りません!
ゲオルク、何処か
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