第八話 RFG
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に圧し掛かる・・・
ロ「でも安心して下さい。先程も言いましたが、RFGの挑戦者の命は、僕達製作者が必ず保障しますよ。」
改めて言ってくれると心の底からホットする。すると、映像魔水晶にフィーネ、ケイ、セナ、シイナ、アージンの姿が映った。
フィ「ロット、全ての準備が整いました。」
ケ「こっちも異常無しっ!!何もかもバッチリだぜっ!!」
セ「こっちもOKだよ〜♪いつでもOKだよ〜♪」
フィーネが頭を下げて、ケイが右手でガッツポーズをして、セナが頭の上で両手で〇を作る。空想の世界の全ての設備はOKみたいね。
シイ「空想は空想を見る人の頭の中でしか分からない。でも、このRFGは空想の世界を現実の世界に作り出した者と、世界中で冒険を繰り広げる者が夢のような共演をして一つになった世界にたった一つの究極のお遊び・・・」
ア「ハラハラドキドキの出来事はもちろん、あんな事やこんな事、現実では絶対に起こらない摩訶不思議な出来事が現実化するRFGで、妖精の羽を思いっ切り広げて来いっ!!」
シイナとアージンが嬉しそうにRFGの魅力を語る。その時の二人の瞳は夜空に瞬く星みたいにキラキラ輝いていた。すると、私とシンの目の前に人が三人横に並んで通れるくらいの虹色に光り輝く大きな門が現れた。私とシンの目の前だけじゃなくて、ナツ達やエルザ達の目の前にも現れたみたい。
ウェ「これが、空想の世界への入り口・・・」
ル&シ「『始まりの門』・・・」
『始まりの門』は私達挑戦者を出迎えてくれるように輝きを増した。私はその美しさにしばらく見惚れていた。
ロ「さぁ、間も無く『始まりの門』が開きます。」
ロットが言い終わったのと同時に、三つの『始まりの門』がギギギィィィィィと同時に開いた。私達RFGの最初の挑戦者の六人+二匹は一歩『始まりの門』に向かって踏み出した。
ロ「それでは、挑戦者の皆さん、RFGへ・・・」
私たちは吸い込まれるように『始まりの門』を潜った。
ロ&フィ&ケ&セ&シイ&ア「Goodluck!!!」
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