第八話 RFG
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ズドドォンッ!!ズダンッ!!!
ル「いったぁ〜・・・」
もぉ〜、いったい何なのよぉ〜!私たち最強チームは、【不気味な館調査 400万J】とゆう依頼をしに、列車で館に来たんだけど、その依頼用紙は偽者で、本当は空想の館でやるRFGの招待状だったの。RFGが終わるまで空想の館から出る事が出来ない私達は、仕方なくRFGの最初の挑戦者として参加する事になったの。そしたら、いきなり床に穴が開いて、私達は真っ暗な闇の中へ真ッ逆さまに落ちていったの。で、落ちたのは石畳の部屋。結構広いわね。やっと止まったのはいいんだけど、地面にお尻をぶつけちゃって〜・・・ん?これ、地面じゃない・・・恐る恐る下を見ると、
シ「ル、ルーシィ・・・早く、下りろ・・・」
私はシンの背中の上に乗っていたのっ!?
ル「えぇっ!?ゴ、ゴメンゴメン!!」
慌ててシンから下りる。シンは顎と背中を痛そうに摩りながらゆっくり起き上がると、
シ「いてててて・・・最初に顎を強打するは、上からルーシィが降って来て背中に落ちるは、災難続きだな。」
ぶつぶつ呟きながらきょろきょろ辺りを見回すと、
シ「あれ?俺とルーシィだけか?」
ル「えっ?」
シンの言うとおり、私とシンの他に誰もいなかった。落ちた時に逸れたのかしら?すると、部屋の奥から映像魔水晶が飛んできた。
シ「何だ、映像魔水晶って?」
ル「そっか。シンは知らなかったわね。」
読者の皆は知ってると思うけど、シンの為に魔水晶について少し説明するわね。魔水晶ってゆうのは、魔力を結晶にして、一般の人でも魔法を使えるようにした道具の事なのよ。読者の皆がいる世界ではライターっていう道具を想像するといいわね。火の魔法を使えなくても、ライターなら火を出す事が出来るでしょ?そんな感じで、魔力を生活の一部に組み込む為の魔法道具なのうお。読者の皆がいる世界では、映像魔水晶はテレビやカメラっていう物と同じような物ね。
ル「どぉ?少しは分かった?」
シ「大体な。あ、何か映ったぞ。」
映像魔水晶に何かが映し出された。映っているものは、
ル「ナツ!?ハッピー!?」
シ「グ、グレイ!?」
ナ「エルザとウェンディじゃねぇか。」
ハ「シャルル〜♪」
グ「無事かお前等。」
エ「私たちは平気だ。」
ウェ「皆さん大丈夫ですか?」
ナツとハッピ
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