第2章
戦闘校舎のフェニックス
第47話 決戦はじまります!
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(こそこそやっても無駄って事か)
俺と小猫ちゃんは堂々と出ていく。
そこに居たのは中華服を着た人と双子の子と俺を倒した子が居た。
「戦車(ルーク)さんと…やたらと元気な兵士(ポーン)さんね。ミラに瞬殺されたけど」
そう言うと自己紹介を始めた。
「ミラよ。属性は兵士(ポーン)」
「私は戦車(ルーク)の雪蘭(シュエラン)」
「兵士(ポーン)のイルで〜す」
「同じく兵士(ポーン)のネルで〜す」
4対2か…。
「……あの戦車(ルーク)…かなりレベルが高いです」
「 …高いって?」
「……戦闘力だけなら女王(クイーン)レベルかも」
「…マジかよ…まっ、こっちの不利は端から分かってたんだ。やるしかねえ!!」
『Boost!!』
俺は籠手を出して、倍加を開始させる。
「……私は戦車(ルーク)を…イッセー先輩は兵士(ポーン)達をお願いします。最悪逃げ回るだけでも」
「俺の方は心配しないでいい。勝算はある」
「?」
小猫ちゃんは首を傾げるが、すぐに相手の方に向き直した。
「よ〜しッ!!行くぜッ!!!!」
俺の掛け声と同時に俺達はそれぞれの相手に向かった。
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