第五章 StrikerS編
第百四十四話 『公開意見陳述会(2) 始まるひと時の宴』
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らその言葉がよく聞こえてくる。
『くくくくく…』
『楽しそうですね』
『ああ、楽しいとも。この手で世界の歴史を変えるんだ。そう、あっという間に!
研究者として、技術者として、心が沸き立ち踊るようだよ。そうだろ、ウーノ?』
『はい』
『そして魔術師殿。あなたの方も吉報を期待しているよ』
『任せたまえ。くくく…』
画面で見ていた魔術師の男は魔法陣も無しにまるで転移するかのように姿が掻き消えた。
不気味な人…。
それからドクターの少し演説のようなセリフが続くがやがて、
『さぁ、始めようではないか! 宴の始まりだ!!』
ドクターのその言葉とともに私達ナンバーズは全機動き出す。
「いくぞ、トレディ!」
「………はい、チンク姉様!」
そして私達の革命が始まった。
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