第4話 シャーウッドの森
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った頃はかなり苦戦した記憶がある
今はそれなりに強くなってるし、2本の魔人剣があるので簡単に勝てるだろう。
油断さえしなければ。
女の子はゴールドオークに気づいておらず、楽しそうに花を積んでいた。
「がああああああ」
「キャーーーーーー」
雄叫びをあげ女の子に襲いかかるゴールドオークに俺に斬りかかった。
俺の剣術奥義の1つ二天炎氷斬りでゴールドオークを倒した。
「怪我はないか?」
「はい、大丈夫です」
見た感じけがはなさそうだ。
10歳ぐらいだろうか?腰のあたりまである美しい金髪で吸い込まれるような碧い瞳
森を探索するには不適切な豪華なドレスを着ている。
どこかのいいところのお嬢様だろう。
「立てるか?」
「はい」
俺は女の子に手を差し出し立たせた。
「助けてくれてありがとうございました」
「こんなところで1人でいたら危ないだろ、連れはいないのか?」
「セシリア達とはぐれてしまって」
「セシリア?」
「はい、私の護衛騎士です」
護衛騎士てたしか王族や上級貴族を守るエリート騎士のことだ。
てことはこの子てもしかして王族か上級貴族か。
「あ、自己紹介がまだでしたね、アリス・シュタイン・イングランドと言います」
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