番外 NARUTO編 その1
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ったけれど…」
なんて考えているうちにも再び呼ばれたガリとパクラが多くの忍を殺している。その光景をみてソラも覚悟を決めた。
「久遠、手伝って」
「…わかった」
ソラの期待に応えようと力を込めると、久遠の体を雷が覆い、その爪、牙に形態変化させた雷が纏わり付く。
「くぉーーーんっ!」
咆哮と共に獣にのみ許された四肢をふんだんに使って地面を蹴り、相手の目にもとまらぬ速度で地面を駆け、戦場をかく乱する。
まず、再び現れたガリを閃光をも思わせる速度で近づくと鋭い爪で切裂き、打ち上げるとパクラに近づきそのアギトで噛み砕いた後にガリに向かって放り投げた。
二人は空中で形成を整える事には成功するが、久遠が印を組む腕を重点的に破壊していたので術の発動までは出来ない。そこを真下から行き成り現れた巨大な剣で二人まとめて突き刺した。
そう、ソラがスサノオを陰で気配を絶って地面に潜らせていたのだ。あとは隙をみて地面から穿ち急襲したのだ。
突き刺された二人はスサノオの封印剣に吸収され、消えていった。
「よし、まず二人…」
ソラの戦いはまだ続く。
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