暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン~~自由なる狩人~~
第11話

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「じゃあ私もそれに振った方がいいと思う?」

「いや、短剣でやっていくなら命中、クリティカルと敏捷にたまに筋力でいいだろ」

「・・・よし、できたわ」

「じゃあ明日の会議に備え早く宿で寝ようぜ」

「うん、でもこんなにレベルが低いのに行ってもいいのか気になる」

「あぁ〜・・・えっと、実はそのレベルそこまで低いわけじゃないんだよ」

「へ?でも、ユウと7もちがうわよ」

「多分・・俺はプレイヤーの中で1、2番目にレベル高いな」

「みんなの平均レベルは?」

「うーん、5、6ぐらいかな」

「あー、そっか。まぁいいわクエスト手伝ってくれたから嘘ついたのは見逃してあげる」

助かったぁ〜、狩りに出る前にみんなの平均レベは10って言ってしまったけど機嫌良くて助かったな〜
去年嘘ついてかなり痛い目に逢ったから気を付けないと


宿
「じゃあね、ユウまた明日」

「あぁ、ちゃんと起きろよ」

「えぇ、タイマーセットしたわ」

「それは安心だ」

そこで俺はドアを閉めベットに転がった
1層のボスはイルファング・ザ・コボルドロード
HPゲージが減ると曲刀になりやっかいだけど、クエストといいベータ版とは違いがありそうだ
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