魔法先生ネギま!
0456話
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様に左手の薬指へと時の指輪を嵌めるのだった。
さすがに不老をもたらすマジックアイテムと言うべきか、それぞれの薬指よりも大きかったサイズの筈が、指に嵌った途端自動的にサイズ調整されてそれぞれの指に丁度いいサイズへと姿を変える。
「この指輪をつけている限りは、文字通りの意味で不老となる。ただ勘違いして欲しくないのは、あくまでも不老であって不死ではないという事だ。つまり敵に攻撃を受ければ怪我をするし、同時に指輪自体もマジックアイテムだとは言っても普通の指輪同様に想定外の衝撃を受ければ破壊される可能性もあると言うのを忘れないでくれ」
「……ありがとう、アクセル」
「ああ。何物にも代え難い品だ」
「そうね、今日程嬉しい日はそうそう無いわ」
3人の恋人達が嬉しそうに微笑み、それぞれが俺へと口付けをしてきて……そのまま寝室へと雪崩れ込むのにそう時間は掛からなかった。
ちなみに翌日、俺を含めて4人全員が疲れの為に寝坊してエキドナからの通信で起こされたのは不可抗力だと言っておきたい。
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