暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと召喚獣ing
49限目 新たな新婚?生活
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明久と姫路の一件から3日。高城は姫路から手を引き明久と姫路は元の関係に無事戻った。そして明久と姫路の一件以来困っている奴がここに・・・・・

ジリリリリリッ ジリリリリリッ

ガチャッ!

いつもどおり目覚まし時計を止め今日を迎えるこの男坂本雄二の朝はちょっと訳ありだった
「朝か・・・一応自分の部屋にいるみたいだな」
朝の第一声から異変丸出しだ。
「さぁ、チェック始めるか」
普通なら顔を洗って朝ごはんを食べるのが一般だがこの男は違った
「窓、オッケー。ドアオッケー!。その他オッケー!」
何故か雄二はおきてすぐ自分の部屋の鍵を確認していた。
「ふー。よかった。さて準備するか」
そして雄二はようやく朝の準備を始めた。しかし
「、、、雄二、おはよう」
「、、、、、、はい?」
「おい、、翔子、、鍵、、掛かってたはずだが?」
雄二の部屋には鍵が掛かっていて完全は密室なはず・・・なのになぜ翔子はここにいるんだ?
「私にカギなんて無意味」
「いや、完全に犯罪だからな翔子」
「大丈夫、夫婦間では不法侵入にはならない」
「、、、、はぁ」
雄二は諦めて大きなため息をついた
「雄二、、、ため息すると幸せが逃げるって」
「心配どうも、、、十分今俺は不幸だ」
「ううん。、、、、私たちの幸せが減る」
「あぁぁ、、、はい」
もうツッコミが疲れたようだ

   ☆

雄二は少し霧島と距離をとって学園を目指していた。
「おい、翔子」
「、、、何?雄二」
「近いといってるだろ、、離れろ」
いくら距離をとろうが霧島は雄二と離れようとない。それを雄二は離れようとしようが翔子は雄二の右腕を離さなかった。
しばらくして霧島が急に
「雄二、、大事な話があるの」
「ナンだ?婚約は聞かないぞ」
「ううん、違うの、、もっと大事なこと」
いつもと違い何か随分落ち着いていた霧島に雄二は少し違和感があった
「何があった?翔子」
「うん、実は、、、ね」
何かを言おうとしたら後ろから暗殺者が・・・・

『被告坂本雄二を現行犯逮捕。異端審問会を今日教室で行う。至急集まれ』

雄二は後ろからFクラスに襲われそのまま連れてかれた・・・・・

それはさておき、朝が訳ありな奴はもう一人

   ☆

「アキ、起きなさいよ。起きないと遅刻するわよ」
美波は体をゆすって明久を起こそうとするが明久は
「うーーん。あと三光年」
「あのね?いいからおきなさい!」
大声で美波は起こそうとするがなかなか起きない。すると、キッチンから姫路が
「それならこのレコーダ使ってください」
そして美波は姫路から受け取ったレコーダを流した。

『アキ君、起きてください。起きないと人生を左右するほどのチューをします』(玲)

「はぁ
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