転校生…来る!
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ータが目的だと思うけどな」
「あ〜、いまだ不明瞭な男性操縦者のデータ収集って奴?」
一夏は勇太の言葉に納得する。キョウスケという最初の操縦者がいたがキョウスケの場合は世界最強という肩書きと彼の隣にはもう一人の世界最強と天災が控えている。そんな彼には手を出せなかったのだろう。
「考えられるな、まあそう気負う必要は無いだろ。取りあえずは1年での専用機持ちは俺達3人だけだし」
「その情報古いよ!!」
声が後方から聞こえ振り抜くと一人の少女、嫌幼女が教室の入り口で仁王立ちしていた。精一杯のドヤ顔を浮かべて胸を張っている。
「2組のだいひょーこうほせいは私に変わったんだよ!」
「えっと誰?」
「良くぞ聞いてくれました!私は中国のだいひょーこうほせいの凰鈴音ちゃんでっす!!(ふんすふんす)」
っと胸を張りながらドヤ顔を再び浮かべる幼女ではなく鈴音。が一夏は絶句
「あ〜いちかだぁ〜♪久しぶり〜♪」
そういって鈴音はテクテクっという可愛らしい擬音が付き添うな歩き方をして一夏に抱きついた。そして一夏は思った
「…なんで!?」
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