〜前編〜
7話
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「お邪魔しまーす」
と俺の家の隣にある恵那の家のインターホンを鳴らしてからそおいってみた。
「はーい」
そしたら恵那がすぐに出てくれた。実は俺が恵那の家に来るのは初めてだったりする。恵那は何回も来ているのにだ。まあ、そこはいいとしておこう。
恵那が玄関のドアを開けてくれたのでそのまま中に俺は入っていった。
直ぐそこにリビングがあった。が、そこには人の気配がした。
(そうか、今日あわせたいっていってた子かな?)
俺はそのままリビングの中に入っていった。が、しかし一歩入って中を見るなり、中にいた人物と目があい二人して固まってしまった。
............それからきっかり1分後に二人とも起きあがった。
目の前にいたのは
なんとそこにいたのは俺の幼馴染である一ノ宮和泉だった。三年振りに会うことになる。
「え、まさかあなた」
まだ和泉はわかっていないようだ。まあ三年もあっていないのだからしょうがない。
「海斗だよね?そうだよね?うっわー、お久しぶり。元気にしてた?」
どうやら思いだしたようだが一気に俺に話してきてたのでさすがに恵那も隣でびっくりしている。それにしてもかわってないと思った俺なのでした。
「ああそうだよ。久しぶり、和泉。元気にしてたよ」
「え?どういうこと?海斗?」
恵那がまだわかってないらしく。俺に説明を求めてきた。
「えっと、和泉は俺の幼馴染なんだ」
「へーそうなんだ。世間って狭いね」
「そうだな。ところで和泉、その格好なんなんだ?」
「は?見てわからないの?巫女さんだよ、巫女さん!」
「いや、それぐらい見ればわかるけどさ。なんでそんな格好してるんだ?」
「海斗、覚えてないの?昨日約束したじゃん、『私と同じ姫巫女に会わせる』ってその娘が、和泉だったんだ」
「そ、そういうことなんだ。で、恵那がこの間日本誕生したカンピオーネに会わせてくれるって言ったから巫女装束でいるわけよ。でもあんたなら別に私服でよかったのにな〜」
「そおだったんだ。ところで和泉はいつから姫巫女だったんだ?」
「小さい時に姫巫女の見習いになってそれからだから5年ぐらいかな?」
「へえー、結構昔から一緒にいるのに初めて知ったわ」
幼馴染の初めて見る一面を知ってびっくりしてしまった。ちなみに和泉とは中学までは一緒にいたが高校から別々のところに行くことになった。
「和泉とは姫巫女修行のときから一緒でそれ以外のときもよく一緒にいることが多くなって仲良くなったんだ」
「そうだったんだ。よし、じゃあ飯もまだだから三人でたべるか」
「いいね食べようよ」
「久しぶりに海斗のご飯食べれるんだ
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