第七話 空想の館への招待状
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ジーマンション》にやって来たって訳だ。」
俺達が挑戦者って、もう決まってるのか?
グ「ちょっと待て。この「不気味な屋敷の調査」ってどうゆう意味何だよ?」
グレイが依頼用紙じゃなくて、招待状を拾い上げて指差して言う。
?2「それは挑戦者を誘き出す為に作った偽物の依頼用紙です。皆さんは、まんまとこの偽物の依頼用紙に騙されたんですよ。」
つまり、この依頼用紙は、このRFGって言うゲームに、挑戦者を誘き出す為の偽物の依頼用紙=招待状って事かよっ!?
ナ「冗談じゃねぇっ!!俺達は遊びに来たんじゃねぇんだっ!!」
そう言うと、ナツは足を踏み鳴らしながら扉の方へ行って、館を出て行こうとする。が、
ナ「あ、開かねぇ・・・」
ル「えっ!?」
ナツが思いっきり押しても引っ張っても、館の扉はビクともしない。俺は後ろにいる六人の男女の方に振り返ると、
シ「もしかして、お前等の仕業か。」
?「大正解!!RFGが終わるまで、皆さんはここから出る事は不可能です。」
おいおい・・いくら何でも、そりゃあやり過ぎだろ・・・
ル「どうするのエルザ。」
ルーシィの問いに、エルザは俯いて数秒考え込んでいたが、顔を上げると、
エ「・・・いいだろう。その代わり、報酬の400万Jは渡してもらうぞ。」
?「もちろんです。」
リーダー格っぽい男が頷いた。エルザの後ろで、ルーシィが小さくガッツポーズしていたのは余談だ。
ロ「申し遅れました。僕はこのRFGのゲームマスターであるロット・アペロスと申します。本日はRFGに参加して頂き誠にありがとうございます。」
リーダー格っぽい男、ロットが頭を下げる。黒髪に黒い瞳、黒いマントに黒い革靴とゆう全身黒ずくめだ。でも、ロットの雰囲気だけは桃色だった。
フィ「私はフィーネ・キャシディと言います。以後お見知りおきを。」
丁寧な口調のフィーネはウェーブの掛かった茶髪に緑色の瞳。淡い桃色の花柄のノースリーブのワンピースに、白いレースの半袖パーカーを羽織り、白いサンダルとゆう乙女チックな服装。
ケ「俺はケイ・パーネス。よろしくな☆」
ケイは金髪にくすんだ黄色い瞳。赤や黄色、緑とゆう栄養バランスカラーの服に、黒いダボッとしたぶかぶかズボンに黒いスニーカーとゆうチャラチャラした雰囲気を纏っている。
セ「私はセナ・イングラム☆最初に忠告しておくけど、RFGは
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