第七話 空想の館への招待状
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女の一致も終わり、階段の一番下・・・俺たちの目の前まで来た。てか、何だこいつ等?
?「ようこそいらっしゃいました。」
?2「招待状をご覧になり、空想の館にいらしたのですね。」
ん?招待状?そんなの持ってないぞ。
?2「スミマセン。いい間違えました。皆さんの場合、依頼用紙と言った方が正しいですかね?」
?全以外「え・・・・・」
俺たちの目が点になる。エルザが荷車に乗せて持ってきた大量の荷物の中をゴソゴソガサガサとあさり始めた。
エ「も、もしかして・・・」
そして、一つのスーツケースの中から【不気味な館の調査 400万J】と書かれた依頼用紙を取り出し、
エ「しょ、招待状とゆうのは・・・これの事か?」
六人の男女に見せた。六人の男女は依頼用紙を見た後、満面の笑みを浮かべて、
?全「間違いなく、招待状です。」
笑顔で、揃って言った。エルザの手から依頼用紙じゃなくて、招待状が音も無く床に落ちる。
?全以外「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!????」
館内に、俺たちの驚嘆の声が響き渡った。
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?「いやはや、驚かせてしまい申し訳ございません。」
六人の男女のリーダー格っぽい男が俺たちに頭を下げる。
ナ「んで、その空洞・・・何ちゃらって何なんだよ?」
ナツが少しムスッとした顔で聞く。後、空洞何ちゃらじゃなくて空想の館。どうやったら聞き間違えるんだよ・・・
?2「少しこの館について説明します。」
?3「この館は、何度も言ってるが空想の館と言うんだ。」
?4「一ヶ月程前に、私達が買い取って、空想の世界に仕立て上げた館なの。簡単に言えば、RFGだね。」
ウェ「RFG?」
何だそりゃ?パスワードか?それとも、金庫を開ける番号か?それとも・・・
?5「パスワードでも金庫を開ける番号でもない・・・RはリアルのR。Fは空想のF。GはゲームのG。この三つの英単語の頭文字を合わせて、RFG・・・」
まさかの略称かよ・・・
?6「更に簡単に言えば、リアルな空想の世界でゲームをするって事だ。そのゲームの最初の挑戦者として、お前等は|空想の館《ファンタ
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