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久遠の神話
第五十八話 大刀その九
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木の板に書いたのもありますね」
「木簡ですね」
 大石は上城が言ったその木の板が何かも答えた。
「昔は紙が高価だったので木を切ってそれに書いていました」
「そうだったんですか」
「他には竹も使っていました」
 こちらは竹簡という。
「どちらもそこに字を書いていました」
「今で言う紙だったんですね、本当に」
「紙が発明される前もそれを使っていました」
「それでなんですね」
「はい、昔の字ですが」
 その古文書の話に戻った、それを解読するのはどうかというのだ。
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