第22話
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ない。少しでも近づく為に地面に倒れ、歯を食いしばって少しずつ這ってでも黄金の欠片に近づいていく。ヴァーリもそれに気づいたのか魔力弾でオレごと黄金の欠片を吹き飛ばした。
「イッセー!!」
今まで後方に下がって防御障壁を張っていたレイナーレがオレの元までやって来て聖母の微笑で治療してくれる。だけど今はそれよりもあの欠片を手に入れなくては。
「イッセー!!」
そう思っていると部長があの欠片を拾ってこちらに走って来ていた。そこにヴァーリが先程よりも大きな魔力弾を撃って来ていた。頼む、間に合え!!
オレは部長に向かって左腕を伸ばす。そして魔力弾が目の前にまで迫っていた。
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