一部【スサノオ】
九章【罪】
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かう。
「こいつらだけは俺に任せろ。零に無理やり人殺しさせようとはおもわねぇよ」
銃を構え、引き金へと指をかけるジャック。
だが、その前へと再び零が立ちふさがる。
「お、おい!?」
しかしその出で立ちは先ほどとは違う。
強い決意…そんなものを感じさせる地に足の着いたしっかりとした後姿だった。
「ジャックさん…俺もやるよ。あとは俺が…」
剣を強く握りしめ、零は再びアマテラスをエクステンドする。
だが、その剣は先ほどとは違い、鋭くどこか神々しい形へと変化していた。
「零…」
力強く地を蹴り走り出す零…。
クラウリーとウォルターがGと精鋭を引き連れ姿を現したのはそれから1時間ほど経った後だった。
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