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ハイスクールD×D 最強の前世を持つ二人
使い魔の森!vs獣の王!
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まだまだ!〈滅刃〉!」

レイは相手を一撃で仕留めようと切りかかる。その速さは光速クラス。しかし

フェン「遅いぞ!」

フェンはそれをもかわす。そして、爪で切りかかる。レイはそれをギリギリでかわす

レイ「もう一発くらえや!〈滅刃〉!」

レイはもう一度滅刃で斬りかかるが、再びかわされる。それからしばらくレイは様々な技で攻めていたが、かわされ、あたってもかする程度

レイ「ちっ!埒があかねぇ!一気に決める!〈滅刃乱翔〉!」

レイは諦め、サーゼクスの時に使った最強の奥義を使う。レイは滅刃を残し、気配を別の場所に飛ばし、接近して斬りかかるが

フェン「そこか!」

ザシュッ!

フェンビーストは突然、滅刃のダメージ覚悟で振り向き、レイを爪で切り裂く。

レイ「ガハッ!チッ…嘘だろ…」

この奥義にも弱点はある。それは二度目以降はかわされる可能性がたかまるのと、戦闘を多く経験したものは鍛えられた直感で気づくこともある。しかし、レイは今までこの奥義を初見で破られたことはなかった

フェン「今の技は中々良かったぞ…私もかなりきいた…」

フェンビーストはボロボロだが、脅威的な回復力で徐々に回復している

レイ(くそっ!バハムートの時だって苦戦はしたが一撃でここまでのダメージは負わなかったぞ!なんつう威力なんだよ!)

レイは腹部に大きな傷を負っている。立っていられるのが不思議なくらいだ。

レイ「ちっ!来い!ヴォーパルソード!」

レイは双剣を消し、ヴォーパルソードを出す

レイ「顕現〈レスティア〉!」

レイはヴォーパルソードに宿る闇精霊を呼び出す。するとレイの横に綺麗な黒髪腰ぐらいまで伸ばした少女が現れる。彼女こそ最強の闇精霊〈レスティア〉だ

レイ「ティア、回復してくれ」

ティア「ハイハイ…あまり無茶しないでね?後ろのみんなも心配してるよ?」

レイはそこで後ろを見る。そこには心配そうな顔でこちらを見守っている三人がいた

レイ「ハハハ、こんなシリアスなムード…あんま好きじゃないんだがな…」

ティア「あなたのせいでしょ?バハムートの時もそうだったじゃない」

レスティアはそう言い、レイの腹部に手を当てる。するとレイの傷は闇に包まれ、収まると傷がなくなっていた

レイ「すまんな。さて、これ以上心配かける訳にはいかねーな!できれば自分の力だけで勝ちたかっただが無理そうだ!」

ティア「そうよ。前回も今回も、最初からわたしに頼ればあんな怪我せずに済んだのに」

二人はフェンビーストに向き直る

フェン「ほう、まだやるか。だが、我も本気で行かせてもらうぞ?」

フェンビーストはそう言い、体に魔力を纏わせ、それを雷に変える

レイ「だった
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