使い魔の森!vs獣の王!
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
まだまだ!〈滅刃〉!」
レイは相手を一撃で仕留めようと切りかかる。その速さは光速クラス。しかし
フェン「遅いぞ!」
フェンはそれをもかわす。そして、爪で切りかかる。レイはそれをギリギリでかわす
レイ「もう一発くらえや!〈滅刃〉!」
レイはもう一度滅刃で斬りかかるが、再びかわされる。それからしばらくレイは様々な技で攻めていたが、かわされ、あたってもかする程度
レイ「ちっ!埒があかねぇ!一気に決める!〈滅刃乱翔〉!」
レイは諦め、サーゼクスの時に使った最強の奥義を使う。レイは滅刃を残し、気配を別の場所に飛ばし、接近して斬りかかるが
フェン「そこか!」
ザシュッ!
フェンビーストは突然、滅刃のダメージ覚悟で振り向き、レイを爪で切り裂く。
レイ「ガハッ!チッ…嘘だろ…」
この奥義にも弱点はある。それは二度目以降はかわされる可能性がたかまるのと、戦闘を多く経験したものは鍛えられた直感で気づくこともある。しかし、レイは今までこの奥義を初見で破られたことはなかった
フェン「今の技は中々良かったぞ…私もかなりきいた…」
フェンビーストはボロボロだが、脅威的な回復力で徐々に回復している
レイ(くそっ!バハムートの時だって苦戦はしたが一撃でここまでのダメージは負わなかったぞ!なんつう威力なんだよ!)
レイは腹部に大きな傷を負っている。立っていられるのが不思議なくらいだ。
レイ「ちっ!来い!ヴォーパルソード!」
レイは双剣を消し、ヴォーパルソードを出す
レイ「顕現〈レスティア〉!」
レイはヴォーパルソードに宿る闇精霊を呼び出す。するとレイの横に綺麗な黒髪腰ぐらいまで伸ばした少女が現れる。彼女こそ最強の闇精霊〈レスティア〉だ
レイ「ティア、回復してくれ」
ティア「ハイハイ…あまり無茶しないでね?後ろのみんなも心配してるよ?」
レイはそこで後ろを見る。そこには心配そうな顔でこちらを見守っている三人がいた
レイ「ハハハ、こんなシリアスなムード…あんま好きじゃないんだがな…」
ティア「あなたのせいでしょ?バハムートの時もそうだったじゃない」
レスティアはそう言い、レイの腹部に手を当てる。するとレイの傷は闇に包まれ、収まると傷がなくなっていた
レイ「すまんな。さて、これ以上心配かける訳にはいかねーな!できれば自分の力だけで勝ちたかっただが無理そうだ!」
ティア「そうよ。前回も今回も、最初からわたしに頼ればあんな怪我せずに済んだのに」
二人はフェンビーストに向き直る
フェン「ほう、まだやるか。だが、我も本気で行かせてもらうぞ?」
フェンビーストはそう言い、体に魔力を纏わせ、それを雷に変える
レイ「だった
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ