出会いと別れ
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ちゃんはどうだろ?
「……おにぃさまは?」
「そうじゃな、主殿はどうなんじゃ?」
「まさか嫌とはいわないよな?」
「“別にお前達がそれでいいならいいぞ。レンに合えるんならなんでもいい”」
「決定だな」
「じゃあ、術式は作っておきますね。あと、変わると位置情報が入れ替わったりするのでチェンジは禁止です。現実に肉体ができてからチェンジすると位置情報が変わると思うので気をつけてください。念話より協力な意思疎通も可能でしょう」
「“つまり、今の状態とすこし変化がある程度だな。分かった”」
さて、こんな感じかですね。
「じゃあ、次は蒼き魔神と白き魔神の特機だね」
「それはもしやあれをつくっておるのかの?」
「そう」
「参加させよ」
さすが転生者。くいついてきますね。
「「「喜んで」」」
「“これは対エターナル用に開発している”」
「エターナルとはまたでかくなったの。じゃあ、武装など生半可なものではだめじゃな」
「そうなんですよね。」
どうしようかなやみます。動力は考えて在るんですが。
「こういうのはどうじゃ?」
「「「「?」」」」
「坑マナを使って作った神剣なんて良さそうじゃ。エターナルじゃ変換できずマナの結合を解除したりできないかの?」
「“あははは、確かにそれは強力な武器になるな”」
「うむ、後は弾丸もそれで作ればどうにかなるんじゃないかの?」
確かにそうですね。なにも相手と同じ土俵で戦う必要は無いんです。
「作りましょう対エターナル兵器を……」
「うむ」
「特機はそれでいいが、MSのほうも開発はつづけるぞ」
「……うん……」
「“ああ”」
こうして、レンしゃんの身体とエターナル用決戦兵器の開発はヒートアップしました。みなしゃんノリがいいですから悪乗りし過ぎそうですが大丈夫ですよね?
ちなみに闇夜の魔○使いを元にした月匣と月衣は改良発展型として絶界と名前を決めました。エターナルとの決戦準備はちゃくちゃくとできています。
シオン
1780年……あれからほぼ50年がたった。俺達は今世界中の近くに作った日本家屋で生活している。
「しかし、紗代……おまえ若いまんまだな」
「ですね」
紗代の姿はあれいらい変化ない。龍神の血かなにかしらんがな。だが、寿命はそのままだ。ちょっと前に生まれたリリとレン……レンは計画通りいった。むしろリリが大変だった。やっぱり力が強くて問題だったのでウンディーネを体内に入れて事なきを得たが。リリとレンは今紗代から母乳もらったりして
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