第一章 平凡な日常
17、入ファミリー試験、傍観!
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らって、そういうところでオレを巻き込まないでくれよな?
『え? 霜月さん? て言うか、いつの間に仲良く……』
『霜月って奴はいねーが、ファミリーはおもしれーぞ』
『そうか? んじゃ、やってもいいぜ』
くっそー、これで確実にあのチビ介にオレの名前インプットされちまったじゃねぇか……。
あいつに興味持たれた時点でジ・エンド・オブ・傍観LIFEじゃん。
てなわけで、近くで長谷川が見ていることはさておき、入ファミリー試験が始まった。
リボーンはナイフやらボウガンやらサブマシンガンやらをぶっぱなし、何故か長谷川も斬魄刀を始解させ、獄寺はボムを放つ。
さらにはランボが乱入し、ミサイルランチャーをぶっ放した。
あ、ランボいたんだ。
てかよく雲雀気づかないね。
それとも、気づいてるけど無視してんのかな?
いや、後者はねぇだろな。
そんでもって、無事武はボンゴレフ ァミリーの一員になりましたとさ。
めでたしめでたし。
その後のリボーンの台詞がなきゃな!
『山本、あとでその霜月って奴、紹介しろ』
『ん? 別にいいけどよ、要は会ってくんねーかもな』
『なんでだ?』
『何か、人間嫌いっぽいし』
言い方ムカつくけどサンキュー武!
これで奴からの勧誘はなくなって……
『それでも一回会ってみてーぞ』
なくなって…………
『んじゃ、あとで聞いてみるぜ』
断れよ武ーーーっっ!!
リボーンに目ぇつけられたら最後、なにがなんでもファミリーに入れられんだろうがぁっ!!
「銀」
「……はい」
「短刀二本、今日中に終わらせろ」
「……了解です」
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