朝露の少女その一
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ジョニー・ブラックとの対決があった夜・・・
俺が寝ようと自分の部屋へ歩いていると、アスナが俺を追い越してキリトの部屋に入っていった。はて?どうしたんだろう・・・
「何かあったのか?いやあのバカップルが喧嘩なんて有り得ないし・・・よし、索敵スキルでちょっと覗かせてもらうか。」
索敵スキルって便利だなぁと思いつつ、二人を見張っていると・・・
な、なんといきなりアスナが服を脱いだ!ま、まさか・・・これ以上は見ちゃいかん。それよりも・・・
「お祝いっつったらやっぱり赤飯だよな・・・!」
さて、始めるぞ!忙しくなりそうだ!
キリトサイド
「・・・は?」
朝食堂に行くと赤飯が湯気をたてていた。
「おめでとう。キリト、アスナ。」
クラディールが素晴らしいイケメンスマイルを浮かべて祝福してくれる。こいつまさか・・・俺とアスナの顔が瞬時に真っ赤になる。こ、こいつ覗いていやがったのか!まずいそんな噂流されたら・・・!
「クラディール、五十層で一日土下座し続けるのと七十五層で土下座し続けるのどっちがいい?」
自分でも笑いが引きつっているのが解る、俺の顔にはコイツ殺すと大書されているだろう。
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